二度目の北京
ただいま
どうも、びすきすです。無事に帰ってきました。
二度目の北京
で、21日から23日まで中国は北京へ飛んでおりました。
これはまあ唐突に決まった話で、友人(@yukinc0)と二人で行くことに。
観光というよりは人に会いにいく旅だったのと、卒業旅行で行ったことのある街なので、気分はわりと国内並み。
実際、実家へ行くのと同じぐらいの時間で行けるのですねぇ。
まさか二度目来るとは思ってもいませんでしたよ。。
@yukinc0は1日先に向かっていたので、1人で出国。
北京首都国際空港に昼に着く。
夜に待ち合わせなので5時間ぐらいつぶさねばならない…
特に行くところを決めていなかったので、なつかしの王府井(ワンフーチン)へ。
…おお、地下鉄が完成している!
前来たときは北京オリンピックの直前で、地下鉄は2路線しかなかったし、改札も適当だった記憶。
でももう13路線全部完成してるし、改札は普通の切符も非接触ICだし、進んでる!!!ていうか日本の地下鉄より分かりやすいです。路線名は数字だし、どこまででも運賃は2元でいいし、乗換も分かりやすい。
わんふーちんは銀座と原宿を足して2で割ったような街。
百貨店や土産物屋もあり、歩行者天国になっており、あと怪しい屋台が出ていて、サソリとか蚕の焼いたのが食べれます。
で、王府井の都会感に安心しながらだらだらー。
ケンタッキーもたべたよ!
わんふーちんのマンホールからは湯気が吹き出していて、ケミカルなにおいがしました。
動物園に向かったけれど
あまりにも時間があるので、バスに乗って北京動物園に向かう。
ドコモのガラケーでぐぐったら、シームレスにGoogleマップアプリが起動して、バスの乗換案内までしてくれた。iPhoneより電池は持つし電波はいいしガラケーさいこうだね!
バスも運賃定額で1〜2元。
この乗換案内さえあれば無敵に使える、と思ったんだけど、バス内では現在地の停留所をアナウンスだけで文字で案内してくれないのでかなり危険。さいわい動物園は終点だったので無事に到着。
…しかし動物園は閉まっていました!残念!
パンダみたかったよ!
とかなんとかやってたら待ち合わせに向かう時間に。
急いで地下鉄でホテルの最寄り駅へ。
駅から歩いて10分ぐらいの計算で行ったら遅刻した。。。
1日目の夜
ホテルはCourtyard 7。
http://www.courtyard7.com/
北京の歴史的な四合院という建築で、昔貴族が住んでいた建物を、そのままホテルにしてある素敵なところ。
@yukinc0と、彼女の建築学科の先輩で北京在住のkaz氏、おなじく精華大学に留学中の友人ARIさん、その友人の二胡奏者yanagiさんと合流!
ホテルから少し歩いてごはん。
SOURCE(都江園)
http://www.yanclub.com/wwwsite/source/SOURCE.htm
これも素敵なとこだった。。
麻辣の味がきいた料理をたくさんたべ、ビールをたくさん飲み(中国のビールって飲みやすいよね)、
建築やらメディアやらネットやら北京の実情やらのとーーーっても興味深い話をたくさんしました。
こういう話できる場って最近少ないから、とっても楽しかったです。
建築学科はちゃんと勉強してそれが実際の現場に出て顕われてきて、すごいなーってこととか。
「世の中を変える」ことを現実的に考えている人たちなので、刺激的。
yanagiさんも含めて経歴の面白い人たちばかりで、かなり興奮した夜でした。
ホテルに戻り、今日はARIさんも同室泊とのことで、また夜中まで3人でずーーーっと喋ってました。
2日目朝。故宮へ
授業で実測に行くARIさんに便乗して故宮へ。
朝の8時半、タクシーが全然つかまらずあせる。
入り口でARIさんと別れ、@yukinc0と二人で故宮をぶらぶらした。
やっぱり広くてかっこいい故宮
「ラストエンペラー」を見なきゃあかんねーって結論に達する。
故宮を出て、前門方面へ。最近前門の修復が行われ、周辺も再開発されたとのこと。
皇居の周りのたくさんの門と同じで、故宮の周りにはそれぞれたくさんの門がある。
北京はその門自体もきちんと残されていて、とても良い。
東京の門で残っているところって、大門以外にどこだろう?
前門の先はほんとうに綺麗に整備されていたが、逆に微妙だった!
さながら御殿場アウトレットのよう。
昼はわたしが駄々をこねて全聚徳で北京ダックを食べました。
半身と副菜1品でちょうど満腹!おいしかった!
おまえーっ 人間がなーっ バッタをなーっ
最近、「怒らなければならない場面」というのがあったりなかったりして。
なかなか怒れないんです私。
「まーそんなもんかー」ってなっちゃうのよね。
仕事してていろんな人の怒るポイントとか見てると
けっこうもっと怒っていいんだろうなーって思うのね。
実際の感情と「怒るというモーション」ってのも、きちんと使えてるとすごい。
これってわりと一人っ子だったことが影響してるのかなーとうすうす思ってるんだけど。
一人っ子ってわりと「怒る」ということをせずにいても、問題が解決するか、あきらめるかになっちゃう。
「まーそんなもんかー」って。
きょうだいがいたら「社会」が、「競争」があるのね。
あとわたしはクラスでもわりと安定したポジションだったから、そういう意味でも怒る必要がなかった。
「怒る」ことで問題を解決したことがほとんどなかったな、と今考えればそう思う。
結婚して喧嘩ってものをするようになって、ようやくちょっとずつじょうずな怒り方が理解できるようになった感じもするな。
自分の中のゆずれないものって怒らなきゃ見えないんだよねー
怒らない、ってことは、「まーそんなもんかー」っていう、自分の軸がない状態なんだよね
年を取るとよく怒るってのはそういうことで。
そんな育ち方をしたからできるだけ怒りたくないんだけど、
怒るべきとこで怒らないと、伝わらないんだぜ、ってことをちゃんと覚えておきたいですね。
はやく子育てしたいなー^q^
ちなみに見出しの元ネタ気になってたんだけど
ググったら
http://www.goldfishkingdom.client.jp/./02.html
こんなんでした。
怒るって、むずかしいね
夏の終わり
夏が終わると、冬が来ます。
秋は見下ろすカールに広がる、わたしたちはダウンを着て薪をくべて水道管の凍結に備えはじめる。
あなたは東京でなにを見ている?
一年はこうやって過ぎていくので、
ここはまるで夢みたいだけど、
きちんともうすこし世界にコミットしていくことが、
この冬と来年の目標になります。
どこへ、旅しようかな。
ゆきとあめ
まだまだ雪がたくさん、ここは。
雨が降ってきた。
雪は雨で溶ける。太陽だけではとけないのだよ。
きみのことも、そうやってわすれたのだ。
今日はねー、昔(小学生の頃)バイブルにしてた
Web制作本の著者のひとが、
わんとぴでキュレーターやってるのを発見して、
なんかちょっと感激しちゃった!!!
これね↓
「情熱のPagemill」(こばやしゆたか・1996)
http://amzn.to/chSbKM
あと小学生の頃にはMacFanのHyperCardの連載を愛読してました。
スタックとかめっちゃつくったな。。。
オリジナルはほとんど半端で終わっちゃったけどね。
たまごっち的スタック「たばこっち」(不良を育てる)とか。
HyperCardの有償版も買ったなー、そういえば。
でもカラーって気分にはならなかったんだわねー
うふふ。
iPhoneアプリも、つくろっと。